塗装工事の流れ

WORK FLOW

ウィズハウスでの施⼯をお考えの⽅へ、塗装工事の流れをご紹介します。

  • 1. ⾜場を組みます(1⽇⽬)

    ⾼品質の塗り替えリフォームを実現するための第⼀歩は⾜場の設置です。
    ⾜場とは、作業をするために家の周りに建てます。
    ⾜場を組んだ後は、塗料が近所に⾶び散らないようにするため⾶散防⽌のネットで⾜ 場を覆います。
    作業前にはご近所様にご挨拶に伺いますのでご安⼼ください。
    お客さまのご⾃宅はもとより、ご近所さまの家も傷つけないよう細⼼の注意を払って います。
    ⾶散防⽌ネットで覆っていても、近くに駐⾞している⾞がある場合には、⾞体を養⽣ して対応します。
    家の形は⼀軒⼀軒違います。職⼈が作業しやすいよう⾼さなどにも気を配りながら設 置します。

  • 2. 高圧洗浄で汚れている部分を徹底的にきれいに(2日目)

    足場を組み終えたら次は家を洗浄します。
    この洗浄でその後の塗料の持ちなどが違ってくるため、決して手の抜けない大切な作業です。 洗浄で屋根、外壁、さらに塀まで隅々までキレイにしていきます。
    簡単にやっているように見えても実は熟練した経験と技術が必要なのです。 また、夏場はともかく冬場となるとどうでしょう・・・。実はパンツの中まで水でびっしょり濡れるのでとてもキツい作業でもあります。
    こんなことを平然でやってくれる職人達はウィズハウスの宝です。
    寒い日には早く終わらせたい気持ちもありますが、隅々まで汚れを落とすように、念には念を入れて作業します。
    私たちは毎日の仕事でも、汚れの上に塗装をされると思うとなんだからあまり気持ちよくないですよね。私たちもそう思います。
    業者によってはこんなことも… 単に水をかけているだけのように見えるかもしれませんが、高圧の水流で汚れを綺麗に洗い流しています。

  • 3. 養生・シーリング・下地調整(3〜5日目)

    これが大変面倒な仕事なんです。でも、職人たるもの文句ひとつ言わずにやるべしです。
    弊社の職人さんの手はいつも真っ黒でごわごわです。 なぜなら、このような作業を全て手で行っているからです。
    帰社後、せっけんであらってもなかなか汚れは落ちませんが、それでも手作業できっちり丁寧に行っています。
    実は、リフォーム会社の下請けで作業をする業者が手を抜くポイントはココです。 なぜなら、大変面倒な作業である上に、塗装してしまえば完成直後は見えなくなってしまうからです。
    しかし、あとあと仕上がりに差が出てくるためとても大切な作業なのです。

    養生
    養生とは、塗装の種類を分けて塗るところをテープで区切り、塗装がはみ出ないようにする作業です。養生がきっちりできないと一人前とは言えません。
    シーリング
    シーリングとは、壁などのひび割れやすき間を埋める作業です。これをしっかりしておかないと、塗料を塗った後にひび割れがひどくなってしまいます。適切なシーリング材で補修をすることが長持ちの秘訣です。
    下地調整
    劣化が酷い前の塗料をはがさずその上から塗料を塗ると、仕上がりが悪くなるだけでなく塗料の密着不良によりせっかく塗った塗料がはがれてしまう原因になります。見えないところもしっかり手抜かずにやるのがウィズハウスです。
  • 4. 下塗り(6〜7日目)

    いよいよ塗装の開始です。最初はシーラーと呼ばれる下地剤を塗っていきます。
    下地剤は塗ると半透明になりますが、塗り残しの無いようしっかりチェックをして塗っていきます。この作業を怠ると、数年してから塗料がはがれてきてしまいます。
    私たちも同じように“本物”でありたいと願っています。 だから私達ウィズハウスは決して手を抜きません。それが私達職人の喜びでもあるからです。 こだわっています。
    家の外壁の種類や傷み具合を見て、適切な塗料を選ぶことが大切です。
    塗っている最中も、下地と塗料の密着状況に配慮しながら作業をします。

  • 5. 中塗り(8〜9日目)

    中塗りで終わってしまっても完成直後は分かりませんが、結果は2~3年後に分かります。
    それは中塗りで終わるとツヤ・色が引けてはがれてくるからです。ここも悪質な業者が手を抜くポイントです。
    みるみるお家がきれいになっていく姿にみなさん驚かれます!しかし、このときの色で満足されない方は仕上げには違う色で塗ることもできますよ!

  • 6. 仕上げ塗り(10〜13日目)

    みなさん「やっぱり手塗りは丁寧だし、3度塗りは違うわね」とよく言われます。
    しかしごく稀に、3度塗っても「1度しか塗っていないんじゃない?」と疑われてしまうことも・・・。
    悔しいですが、こういうご時世ですので仕方がないこと。お客様の疑う気持ちもよく分かります。

  • 7. 足場ばらし

    足場を解体するまえに、家全体を最終点検。必要があれば細部の手直しを行います。
    それらが終わったら、安全に配慮しながら足場を解体していきます。 ゴミやペンキの汚れなどが周囲に残っていないかまでチェック。 ハケや塗料の缶ひとつまで、全てを綺麗に取り去るまでが仕事です。 こだわっています
    足場を解体してしまうと塗り直しができなくなるため、しっかりと家全体をチェックします。
    塗装作業が終わったことの安心感からか、事故が起こりやすい時でもあります。せっかく塗ったお客さまの家を傷つけないよう、細心の注意を払いながら足場を外します。

  • 8. 完成

    生まれ変わった我が家を見て、みなさん、新築のころを思い出されるようです。